近年、第3次産業の労働災害が増加傾向にあり、そのなかでも特に卸売業を含む商業における労働災害の発生が顕著となってきていることから、商業の労働災害を防止するために、宇都宮労働基準監督署管内「商業労働災害防止協議会」が昨年度設立され、6月8日(水)当組合会館において、第1回通常総会が開催されました。
総会では、宇都宮労働基準監督署 澁谷署長の来賓挨拶の後、斎藤好章会長が議長となり、出席会員による議案審議が行われ、全議案が承認可決されました。
総会終了後、「平成28年度の労働行政及び労働災害の現状と対策について」をテーマに研修会(講師:宇都宮労働基準監督署 安全衛生課長 西村浩二様)が開催され、出席者は熱心に耳を傾けていました。