2月12日(火)当組合会館 会議室において「第6回 担当者のための労務管理セミナー」(共催:商業労働災害防止協議会)が開催され、当団地組合員企業の他、宇都宮労働基準監督署管内の経営者および担当者等約30名が出席されました。
セミナーの第1部は『第三次産業の労働災害の現状』と題し、宇都宮労働基準監督署の齋藤敏男氏に労働災害の現状と防止策および働き方改革に基づいた「労働安全衛生法の一部改正について」時間外労働やメンタルヘルス等、労働者の健康確保の強化について説明がありました。
第2部は『事業場の安全衛生のポイント』と題し、中央労働災害防止協会 安全衛生エキスパートの小泉潤一氏に事業場内の安全衛生を担う人物の特定の重要さと労働災害防止対策、専門家派遣支援についてご講義いただきました。
今回のセミナーを各企業様の参考にしていただければと思います。